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肌

ほくろとメラノーマ
——日本人は足の裏・手のひら・爪に多い。気づくのが遅れやすい皮膚がんの見分け方

「このほくろ、前からあったかな」「少し大きくなった気がする」。気になっても、痛くもかゆくもないので、そのままにしがちです。
ほくろに似た皮膚がんにメラノーマ(悪性黒色腫)があります。海外では日焼けとの関係がよく知られていますが、日本人にいちばん多いのは、足の裏・手のひら・爪に出るタイプです。紫外線との関係が考えにくく、しかも自分では気づきにくい場所です。
学会のガイドラインは、日本では見つかった時点で進んでいる人が米国より多いと書いています。
日本皮膚科学会のガイドラインと患者向けQ&Aから、見分け方と受診の目安を整理します。

執筆:なぎ先生(内科医) 公開:2026年10月3日 読了:約13分

1. 先に結論

資料から読み取れることを、先にまとめます。

よく聞く話資料が書いていること
皮膚がんは日焼けした場所にできる日本人に最も多いのは足の裏・手のひら・爪(40.4%)。紫外線との関係は考えにくい
日本人にはほとんどないまれではあるが、見つかった時点で進んでいる人が米国より多い
ほくろとがんは見分けられない4つのチェックで2つ以上なら皮膚科へ。皮膚科ではダーモスコピーで詳しく見られる
切って調べるとがんが広がるその危険性は「ほぼ否定されています」
ほくろは取ってしまえば安心取る前に診断を。ほくろやしみに見えて、実はメラノーマのこともある
がんだったら助からない早期なら5年生存率は9割を超える

この記事でいちばんお伝えしたいこと。

メラノーマは、皮膚の表面にできるので、目で見つけられるがんです。お風呂上がりに、足の裏と手のひら、爪を見る習慣をつけてください。それが、日本人のメラノーマを早く見つけるいちばんの方法です。

2. ほくろとメラノーマは、何が違うのか

日本皮膚科学会の皮膚科Q&A「メラノーマ(ほくろのがん)」によると、ほくろは医学的には色素性母斑と呼ばれ、メラノサイト(色素細胞)に似た良性の細胞が集まってできたものです。多くは学童期から思春期以降に出てくるもので、大きさは数mm以下の小さなものがほとんどです。

一方、メラノーマは、皮膚のメラニン色素を作るメラノサイトががん化した腫瘍です。日本語では悪性黒色腫と呼ばれます。黒い病変になることが多いのですが、Q&Aによると、メラニンをあまり作らないと褐色〜茶色、ほとんど作らないと肌色〜淡い紅色になることもあります。黒くないメラノーマもあるのです。

Q&Aは、ほくろの大きさについて次のように注意しています。

「大きさが6mm以上を超えてかつ大きさがどんどん大きくなる傾向があるものは、メラノーマの可能性も考えられるため注意が必要です。」

そして、「一見ほくろやしみに見える色素斑なども実際はメラノーマである、という可能性もあります。」とも書いています。ほくろだと思い込まず、変化に気づくことが大切です。

どのくらい珍しいのでしょうか。日本皮膚科学会の「メラノーマ診療ガイドライン2025」によると、日本でメラノーマにかかる人は1年に10万人あたり1.3人で、皮膚がんのなかでは基底細胞癌、有棘細胞癌に次ぐ頻度です。まれな病気ですが、だからこそ「まさか」と思って見逃されやすいともいえます。

3.【核心】日本人は、足の裏・手のひら・爪に多い

メラノーマは、できる場所や形で4つのタイプに分けられます。そして、その割合は日本と欧米で大きく違います。

日本人のメラノーマは、足の裏・手のひら・爪に多い 病型ごとの割合(日本と米国) 末端黒子型(足の裏・手のひら・爪) 日本 40.4% 米国 1.9% 表在拡大型(胸・背中・腹など、ときどき日焼けする部位) 日本 20.5% 米国 約65.8% 日本ではこのほか、結節型10%、粘膜原発9.5%、悪性黒子型(顔など)8.1%。 海外の情報は、そのまま日本人に当てはまらないことがわかります。 日本は日本皮膚悪性腫瘍学会の統計(2019年)、米国はSEERの解析にもとづく数字です。

メラノーマ診療ガイドライン2025「1.1 メラノーマの疫学」をもとに作成

タイプできやすい場所と特徴(皮膚科Q&Aより)
末端黒子型足の裏、手のひら、手足の爪(正確には爪の下)。日本人に最も多いタイプ。色や形が不規則な平らな色素斑で、一部が盛り上がることも
表在拡大型胸・お腹・背中や手足の付け根に近い部位など、ときどき日焼けする部位。白人に最も多いタイプ
結節型場所は関係なく、かたまりが少しずつ大きくなるタイプ
悪性黒子型日焼けが続きやすい顔に出て、高齢者に多い。不規則な平らな色素斑がゆっくり広がる

このほか、鼻や口の中、女性の外陰部などの粘膜にできるメラノーマもあります。

ガイドラインによると、日本では末端黒子型が40.4%と最も多いのに対し、米国では約65.8%が表在拡大型で、末端黒子型はわずか1.9%でした。インターネットで見かける「日焼けした背中のほくろに注意」という情報は、主に欧米の型の話です。日本人は、足の裏と手のひら、爪を見ることが大切なのです。

なぜ足の裏にできるのか。ガイドラインは、「日本人に多い末端型では紫外線曝露の影響は考えにくく,むしろ外傷の関与が想定されている.」としています。皮膚科Q&Aも、足の裏のなかでも特に外から機械的な刺激を受ける場所に多いことが示されているとし、足の裏や、靴がよく当たる足の親指に黒い変化がないか、ときどき確かめるよう勧めています。

4. 日本では、見つかるのが遅れやすい

日本は、見つかった時点で進んでいる人が多い 診断時に病変がどこまで広がっていたか 日本 局所にとどまる 69.3% リンパ節 24.3% 米国 局所にとどまる 83% 9% 右端の濃い部分は遠隔転移(日本6.4%・米国4%) ガイドラインは理由として、メラノーマへの理解がまだ乏しいことと、 足の裏や粘膜など気付きにくい部位での発生が多いことを挙げています。 米国の「リンパ節」の割合は、領域リンパ節転移までの症例です。

メラノーマ診療ガイドライン2025「1.1 メラノーマの疫学」をもとに作成

ガイドラインによると、診断された時点で病変が局所にとどまっていた人は日本で69.3%、米国では83%でした。リンパ節まで広がっていた人は日本24.3%に対し米国9%です。

ガイドラインは、この差について、米国ではメラノーマについての啓発が行き届いていて早期発見・早期治療につながっていることを示唆するとしたうえで、日本の理由をこう書いています。

「本邦ではメラノーマについての理解がまだ乏しいこと,足底や粘膜部といった比較的気付きにくい部位での発生割合が多いことが,米国と比較して診断時の病期が進行している原因になっている可能性がある.」

足の裏は、自分ではほとんど見ません。「知らなかった」「見ていなかった」ことが、発見の遅れにつながっているということです。この記事を読んだことが、見るきっかけになればと思います。

5. 家でできるチェック——4つのうち2つ以上なら皮膚科へ

皮膚科Q&Aは、「時々全身の皮膚のほくろやしみをチェックしてみましょう。」と勧めたうえで、次の4点のうち2つ以上あてはまれば、皮膚科専門医への受診を勧めています。

4つのうち2つ以上あてはまれば、皮膚科へ 日本皮膚科学会 皮膚科Q&Aのセルフチェック A 形 左右対称で ない B ふち ギザギザ している C 色 均一でなく 濃淡がまじる D 大きさ 直径 6mm以上 E(変化) 大きくなる・形や色が変わる・盛り上がってくる 盛り上がる型・色の薄い型はABCDに当てはまりにくいので、変化そのものを見逃さない 背中や頭は自分では見にくいので、家族に見てもらうのがおすすめです。

日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「メラノーマ」Q3と、メラノーマ診療ガイドライン2025「2.1 肉眼による視診」をもとに作成

・ほくろ・しみの形が左右対称性でない

・ほくろ・しみの境界がギザギザしている

・ほくろ・しみの色調が均一でなく、濃淡が混じっている

・ほくろ・しみの直径が6mm以上ある

ガイドラインは、これに変化(Evolution)を加えたABCD(E)ルールを、メラノーマを見つける基本としています。そのうえで、大切な注意を書いています。盛り上がってくる結節型や、色の薄いメラノーマでは「ABCD(E)ルールが適応されにくい」ため、急速に変化して大きくなるような病変は慎重に調べる、というものです。

もうひとつ、ガイドラインが挙げているのが「醜いアヒルの子サイン」です。ほくろがたくさんある人では、ほかのほくろと様子が違う1つがメラノーマのことがある、という考え方です。

見る場所と、見るこつ

6. 皮膚科では何をするのか——ダーモスコピーと生検

ダーモスコピー

皮膚科では、ダーモスコピーという、ライトのついた拡大鏡のような器具で病変を観察します。ガイドラインによると、病変を10倍程度に拡大して見る検査で、トレーニングを積んだ医師が行うと、行わない場合に比べてメラノーマの診断精度が上がることが示されていて、色のついた腫瘍の診断には「必須の検査」とされています。

皮膚科Q&Aによると、痛みはなく、健康保険が使え、自己負担は数百円程度です。ただし、皮膚科でもダーモスコピーを備えていないところがあるので、事前に確認してから受診するよう勧めています。

「切ると広がる」は過去の話

「ほくろを切って調べると、がんが広がる」と聞いたことがあるかもしれません。皮膚科Q&Aは、部分生検(病変の一部を切り取って調べること)で転移を助長する危険があると考えられてきたものの、「近年の数々の研究によりその危険性はほぼ否定されています。」としています。ガイドラインも、生検の種類が患者さんの予後に明らかな悪影響を及ぼすことは知られていない、としています。

そしてガイドラインは、メラノーマが疑われる病変には「躊躇せず生検を実施して病理組織学的検討を行う.」としています。小さな病変は全部を切り取り、大きな病変では一部を切り取って調べます。

ほくろを「取る」前に

美容目的でほくろを取りたい方も多いと思います。けれど、レーザーで蒸散させてしまうと、それが何だったのかを顕微鏡で確かめる組織が残りません。シミ・イボのレーザー治療の記事でも紹介したとおり、美容医療の診療指針も、見分けられない場合はレーザー治療を安易に行ってはいけないとしています。取る前に、まず診断です。

7. なりやすい人、なりやすい状況

ガイドラインは、メラノーマの発生に関わる要因として、次のようなものを挙げています。

要因ガイドラインの記載
紫外線慢性的な紫外線より、ときどき大量に浴びる紫外線が危険因子。日焼けの回数に応じてリスクが上がるという報告がある
外からの刺激日本人に多い末端型では、紫外線より外傷の関与が想定されている
免疫が落ちている状態臓器移植を受けた人では2.1〜8倍、悪性リンパ腫の人では1.8〜2.4倍
生まれつきの大きなほくろ長径がおおむね20cmを超える先天性巨大色素細胞母斑では2.3〜7.5%に発生し、多くは幼少期
ほくろの数日本人でも、色白で50個以上のほくろがある場合はリスクが高くなる可能性

一方で、ガイドラインは、ふつうの後天性のほくろからメラノーマができることについては、頻度がきわめて低く、結論が出ていないとしています。今あるほくろが、いずれがんになると心配しすぎる必要はありません。大切なのは、変化に気づくことです。

8. 日常生活でできること

皮膚科Q&Aは、日常生活での予防について、次のように書いています。

紫外線を浴びすぎない

「日本人でも屋外に出る際は日焼け止めクリームなどを使用して、過度な紫外線を受けないようにしましょう。」汗で流れ落ちることもあるので、追加して使う。

ほくろをいじらない

ほくろを頻繁にいじる、自分でむしって取ろうとするなど、過度な刺激を加えることは控えたほうがよいと考えられる。

足の裏を見る

足の裏や、靴がよく当たる足の親指に黒い変化がないか、ときどき確認する。

大切なのは、日焼け止めを塗っていれば安心、ではないことです。日本人に多い足の裏のメラノーマは、紫外線との関係が考えにくいとされています。紫外線対策と、自分の目で見るチェックは、別々に必要です。

市販の「ほくろ除去」をうたう製品などで、自分で取ろうとするのはやめてください。それがほくろなのかどうかを確かめる機会が失われます。

9. 早く見つければ、5年生存率は9割を超える

メラノーマは「怖いがん」というイメージがあるかもしれません。けれど、ガイドラインが示す日本の数字は、早期発見の意味をはっきり物語っています。

病期日本の疾患特異的5年生存率
IA期97.9%
IB期96.2%
IIA期94.1%
IIB期84.4%
IIC期72.2%
IIIA期 → IIID期87.5% → 26.0%

リンパ節に広がる前(I期・II期)に見つかれば、多くの人が5年後も元気に過ごしています。一方、広がるほど数字は下がっていきます。見つけるのが早いか遅いかが、そのまま結果を分ける病気なのです。

治療の中心は手術で、進んだ場合には免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬などの新しい薬も使われるようになっています。手術のあとも、再発がないかを長く確かめていきます。皮膚科Q&Aは、手術後少なくとも5〜10年の経過観察が目安としています。

10. 🚨 受診の目安

皮膚科の受診をおすすめしたい状態

① ほくろ・しみが、形・ふち・色・大きさ(6mm以上)の4つのうち2つ以上にあてはまる

② ほくろ・しみが大きくなってきた、形や色が変わってきた

③ 足の裏・手のひらに、色や形が不規則な黒い斑点がある

④ 爪に黒い色が出てきた、広がってきた(けがの覚えがないのに)

⑤ ほくろが盛り上がってきた、急に大きくなってきた

⑥ ほかのほくろと様子が違う1つがある

受診するときは、ダーモスコピーがある皮膚科を選ぶと安心です。皮膚科Q&Aによると、悪性の疑いがあれば、皮膚がんを専門とする皮膚科医のいるがん専門病院や大学病院に紹介されます。

この記事のまとめ

① メラノーマはほくろに似た皮膚がん。黒くないものもある

② 日本人に最も多いのは足の裏・手のひら・爪(40.4%)。米国では1.9%

③ 日本は見つかった時点で進んでいる人が多い。気づきにくい場所に多いため

④ 形・ふち・色・大きさの4つのうち2つ以上なら皮膚科へ。変化も大切な手がかり

⑤ ダーモスコピーは保険が使えて数百円程度。生検で広がるという心配はほぼ否定

⑥ 日焼け止めとともに、ほくろをいじらない・足の裏を見る

⑦ 早期なら5年生存率は9割を超える

11. よくある質問

ほくろが気になります。どんなときに皮膚科に行けばいいですか?

日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aは、次の4点をチェックして、2つ以上あてはまれば皮膚科専門医の受診を勧めています。形が左右対称でない、ふちがギザギザしている、色が均一でなく濃淡が混じっている、直径が6mm以上ある、の4つです。ガイドラインはこれに大きさや形、色の変化(Evolution)を加えたABCD(E)ルールを挙げています。ただし、盛り上がってくるタイプや色の薄いタイプのメラノーマには、このルールが当てはまりにくいとされています。急に大きくなる、盛り上がってくる、といった変化があれば、4点に当てはまらなくても受診してください。

足の裏にほくろがあります。がんになりやすいのですか?

足の裏のほくろの多くは良性です。ただ、日本人のメラノーマでいちばん多いのは、足の裏や手のひら、爪に出る「末端黒子型」で、ガイドラインによると全体の40.4%を占めます。皮膚科Q&Aは、足の裏のメラノーマは紫外線を浴びる機会の少ない場所にもかかわらず発生し、外からの機械的な刺激を受ける場所に多いことが示されているとしています。足の裏は自分では見えにくい場所です。お風呂上がりなどに、ときどき足の裏や、靴がよく当たる足の親指に黒い変化がないか確かめてください。形や色がいびつなもの、大きくなってきたものは、皮膚科で診てもらいましょう。

ほくろを少し切って調べると、がんが広がると聞きました。本当ですか?

現在は、その心配はほぼ否定されています。皮膚科Q&Aは、部分生検(病変の一部を切り取って調べること)で転移を助長する危険があると考えられてきたものの、「近年の数々の研究によりその危険性はほぼ否定されています。」としています。ガイドラインも、生検の種類がメラノーマの患者さんの予後に明らかな悪影響を及ぼすことは知られていない、としています。ガイドラインはむしろ、メラノーマが疑われる病変には「躊躇せず生検を実施して病理組織学的検討を行う.」としています。「切ると悪くなる」と心配して受診を先延ばしにすることのほうが、よほど問題です。

ほくろをレーザーで取ってもらっても大丈夫ですか?

取る前に、それが本当にほくろかどうかを確かめることが大切です。メラノーマは見た目がほくろやしみに似ていることがあり、皮膚科Q&Aも「一見ほくろやしみに見える色素斑なども実際はメラノーマである、という可能性もあります。」としています。レーザーで蒸散させてしまうと、それが何だったのかを顕微鏡で確かめる組織が残りません。美容医療の診療指針も、肉眼やダーモスコピーで見分けられない場合は、レーザー治療を安易に行ってはいけないとしています。形や色がいびつなもの、大きくなってきたもの、足の裏や手のひら、爪のものは、まず皮膚科でダーモスコピーなどの診察を受けてください。ダーモスコピーは健康保険が使え、自己負担は数百円程度です。

メラノーマを予防するために、日常生活でできることはありますか?

紫外線対策と、ほくろをいじらないことです。皮膚科Q&Aは、日本人でも屋外に出る際は日焼け止めクリームなどを使って、過度な紫外線を受けないようにすることを勧めています。ガイドラインも、慢性的な紫外線より、ときどき大量に浴びる紫外線が危険因子で、日焼けの回数に応じて発生リスクが上がるという報告を紹介しています。一方、日本人に多い足の裏のメラノーマは紫外線との関係が考えにくく、外からの刺激の関与が想定されています。ほくろを頻繁にいじったり、自分でむしって取ろうとしたりすることは控えましょう。そして何より、早く見つけることです。早期なら5年生存率は9割を超えています。

参考にした主な資料

凪
なぎ先生

内科系の臨床に15年ほど携わる医師。生活習慣病・ホルモン・栄養の相談を日常的に受けています。中立性の担保と診療継続のため、ペンネームで執筆しています。→ 運営者について

この記事は健康情報の提供を目的としたものであり、診断・治療に代わるものではありません。本文で紹介した数値・分類・チェック項目は、日本皮膚科学会「皮膚がん診療ガイドライン第4版 メラノーマ診療ガイドライン2025」と皮膚科Q&A「メラノーマ(ほくろのがん)」にもとづくもので、公開時点の情報です。セルフチェックは受診の目安であり、診断の代わりにはなりません。チェック項目にあてはまらなくても、大きくなる・形や色が変わる・盛り上がる・出血するなどの変化がある場合は皮膚科を受診してください。ほくろを自分で取ろうとしたり、診断を受けずにレーザーなどで除去したりすることはおやめください。日焼け止めは皮膚がんを確実に防ぐものではありません。掲載内容の誤りにお気づきの際はお問い合わせからお知らせください。