最終更新:2026年7月22日
健康や美容の情報は、読む方の体とお金に直接関わります。だからこそ、どんな基準で書いているかを先に公開しておくべきだと考えています。このページは、そのための約束事をまとめたものです。
1. 誰が書いているか
すべての記事は、内科系の臨床に15年ほど携わる医師(なぎ先生)が執筆しています。外部ライターへの委託や、AIによる自動生成記事の量産は行っていません。
執筆者が専門としない領域については、その旨を記事内に明記したうえで、一次情報の紹介を中心とした書き方をします。
2. 参照する情報源
記事を書く際は、次の順序で情報源を優先します。
| 優先度 | 情報源 | 具体例 |
|---|---|---|
| 最優先 | 公的機関の資料・診療ガイドライン | 厚生労働省、国立健康・栄養研究所、各学会の診療ガイドライン |
| 高 | 査読を経た研究論文 | システマティックレビュー、メタアナリシス、ランダム化比較試験 |
| 中 | 観察研究、専門書 | コホート研究、症例対照研究、医学書 |
| 参考程度 | 動物実験、試験管内の実験 | 「人で確かめられてはいない」と明記したうえで扱います |
| 使用しない | 個人の体験談、企業の広告表現 | 根拠としては用いません |
参照した資料は、可能なかぎり本文中にリンクを置きます。読んだ方がご自身で確認できる状態にしておくことを重視しています。
3. 根拠の強さを、そのまま書く
医学の情報には、確かさの度合いがあります。「たくさんの人で繰り返し確かめられていること」と「動物実験で示唆されただけのこと」を、同じ調子で書くわけにはいきません。
当サイトでは、根拠の強さに応じて次のように書き分けます。
- 複数の質の高い研究で一致した結果がある → 「〜とされています」「〜が確かめられています」
- 研究はあるが結果が分かれている → 「〜という報告がある一方で、〜という結果もあります」
- 人での検証が不十分 → 「人で効果が確かめられた段階ではありません」
- 分かっていない → 「分かっていません」とそのまま書きます
4. 商品・サービスを紹介するときのルール
当サイトでは、サプリメントや化粧品、検査キットなどを紹介することがあります。その際は、次の3点を必ずセットで書きます。
- 根拠— どんな研究があり、何が示されているか
- 効果の限界— 何が期待できて、何は期待できないか
- 向かない人— 使わないほうがよい人、注意が必要な人
良い点だけを並べた紹介はしません。また、報酬の有無で紹介する商品を決めることはありません。根拠が乏しいものは、報酬が高くても紹介しません。
5. 表現に関する決まり
医薬品ではないもの(化粧品・健康食品・サプリメントなど)について、医薬品のような効果があるかのような表現は行いません。医薬品医療機器等法(薬機法)および景品表示法を遵守します。
具体的には、次のような表現を使用しません。
- 「治る」「効く」「改善する」(医薬品以外について)
- 「必ず」「絶対に」「100%」
- 「医師が推奨する」(特定商品について)
- 個人の体験談を、効果の証拠であるかのように提示すること
6. 誤りが分かったときの対応
どれだけ確認しても、誤りが混じることはあります。また、医学の知見は年月とともに更新されます。
誤りが判明した場合、または内容が古くなった場合は、次のように対応します。
- 速やかに記事を修正します
- 内容に関わる修正の場合は、修正した日付と内容を記事内に明記します(こっそり書き換えることはしません)
- 誤りが読者の判断に影響し得るものだった場合は、記事冒頭に注記を置きます
誤りにお気づきの際は、お問い合わせページからご指摘ください。ご指摘は歓迎しています。
7. 記事の更新について
公開した記事は、次のタイミングで見直します。
- 関連するガイドラインや公的な基準が改訂されたとき
- 重要な研究結果が新たに報告されたとき
- 制度(保険適用、承認状況など)が変更されたとき
- 上記がなくとも、年に1回は内容を確認します
更新した記事には、更新日を表示します。
8. 広告について
当サイトは、広告収益によって運営を維持する方針です。将来的に、広告配信サービスやアフィリエイトプログラムを利用する場合があります。
その際も、次の点を守ります。
- 広告であることが分かる形で表示します
- 広告主の意向によって記事の内容を変えることはしません
- 記事と広告の区別がつかない形での掲載は行いません
広告の掲載状況についてはプライバシーポリシーにも記載しています。
9. このサイトができないこと
当サイトは一般的な健康情報を提供する場であり、個別の診断・治療の代わりにはなりません。同じ症状でも原因はさまざまで、実際に診察し検査をしなければ判断できないことがほとんどです。
気になる症状がある場合、また現在治療中の病気がある場合は、必ず主治医や医療機関にご相談ください。