1. 先に結論
| よくある思い込み | 資料の記述 |
|---|---|
| 固まらないよう、痛くても動かすべき | 痛い時期は痛みを生じさせない運動を弱く推奨。「基本的に我慢する必要はありません.」 |
| 放っておけば数か月でよくなる | 回復までに発症から12〜42か月。痛みや固さが長引くこともある |
| レントゲンで異常がないから大丈夫 | 五十肩はX線で特徴的な所見がない病気。異常がないことは五十肩を否定しない |
| 肩だけの問題 | なりやすい病気の筆頭は糖尿病。甲状腺の病気や脂質の高値も挙げられている |
| 肩が上がらない=五十肩 | 腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など、似た症状の病気がある |
この記事でいちばんお伝えしたいこと。
五十肩は、いまどの時期にいるかでやることが変わります。痛い時期は我慢して動かさず、楽な位置で休む。痛みが引いて固まってきたら、痛くない範囲で少しずつ動かす。そして、血糖値を一度確認することです。
2. 四十肩と五十肩は、同じ病気です
この記事で主に使う資料は、日本理学療法学会連合がまとめた「理学療法ガイドライン 第2版」の第7章(肩関節機能障害)です。そこには、五十肩をめぐる基本的な疑問への答えと、8つの臨床の問い(CQ)への推奨が載っています。
まず、名前の話から。ガイドラインは、40歳台で発症すると四十肩、50歳台で発症すると五十肩と呼ばれることがあるとしたうえで、「呼び名が変わっても同じ疾患である.」と書いています。
どんな人に多いのか。ガイドラインの答えはこうです。
「肩関節周囲炎は40~70 歳の年齢層に発症し,人口の2~5%がかかるとされており,特に40~60歳の女性に多いとされている.」
そして、「好発年齢は40~65 歳で,女性に多く,対側肩に肩関節周囲炎の既往がある者は発症しやすい.」とも書かれています。片方の肩をやった人は、反対の肩にも起こりやすいということです。
原因については、「なぜ炎症が起きてしまうのかは解明されていない.」。ガイドラインは、骨折や脱臼のような明らかなけがではなく、転んで手をついた、大掃除で棚の上のものを運んだといった小さな負担の繰り返しをきっかけに起こるという考え方を紹介しています。
検査についても知っておいてほしいことがあります。五十肩は「X 線検査では特徴的な骨所見はない.」病気で、血液検査でも炎症の数値(白血球・CRPなど)は上がらないことが多いとされています。「レントゲンで異常なしと言われたのに痛い」のは、五十肩ではよくあることです。
3.【核心】3つの時期で、やることが変わる
五十肩のいちばん大事な特徴は、経過が3つの時期に分かれることです。ガイドラインはこう書いています。
「自然寛解するとされているが,寛解には発症から12~42 か月かかり,強い痛みや拘縮が遷延することもある.」
寛解期でも、反対側の肩と比べると動く範囲が少し狭いまま残ることが多いとされています。
ガイドラインは、理学療法では「どの病期であるかを判断し,それぞれに合った治療を行うのが肝要である.」としています。痛い時期と固まる時期では、正しい対応が反対向きになるからです。
4. 痛い時期は「我慢しない」「楽な位置で休む」
炎症期は、じっとしていても痛み、夜に痛みが強くなる時期です。ここで多くの方が迷うのが、「固まらないように、痛くても動かすべきか」という点です。ガイドラインには、まさにこの問いがあります(CQ6)。
結論は、痛みを生じさせない愛護的な運動を「弱く推奨する」。一般向けの要約では、こう答えています。
「基本的に我慢する必要はありません.」
「痛みを我慢せずに,理学療法士などの担当者に相談するのがよいでしょう.」
ただし、ガイドラインは正直に、痛みを我慢して動かす方法とどちらが効果的かは「現在のところ,どちらが効果的かは明らかになっていません.」とも書いています。痛みで体が緊張すると、かえって関節が動かなくなることもある——だから、我慢しない側を選んだ、ということです。
もう一つの問いが、動かすのと安静にするのはどちらがよいか(CQ5)。こちらは、ポジショニング(楽な位置で休むこと。リラクセーションを含む)を「弱く推奨する」でした。
痛みが生じているときは、「痛みが生じにくい腕の位置を探して,その位置を保つようにリラックスできる位置で安静にすることがよい場合があります.」
「ただし,力を入れて肩を動かさないようにするのではなく,肩周囲の筋肉をリラックスさせるように意識することがよいとされています.」
ここが大事なところです。「安静」といっても、肩をかばって力を入れて固めておくのではありません。腕の重さを預けられる位置を見つけて、肩まわりの力を抜くことです。日本整形外科学会も一般向けの解説で、「痛みが強い急性期には、三角巾・アームスリングなどで安静を計り」と書いています。
この章で扱った腕を預けて休むための道具です。日本整形外科学会は、五十肩で「痛みが強い急性期には、三角巾・アームスリングなどで安静を計り」としています。
※ 当サイトは、記事のなかで根拠を示したうえで推奨したものに限り広告を掲載しています。使うのは、痛みの強い時期だけです。理学療法ガイドラインが勧めているのは、腕を固めることではなく、痛みが出にくい位置で肩まわりの力を抜いて休むことです。腕の重さを預けて肩の力が抜けるなら使い、かえって痛む・肩がこわばる場合はやめてください。痛みが落ち着いてきたら外し、痛くない範囲で動かす時期に移ります(6章)。肩の痛みの原因が五十肩かどうかは、自分では区別できません。強い痛みが続く場合や、腕に力が入らない場合は、使う前に整形外科を受診してください。ここで紹介しているのは、医療用品メーカーのアルケアの腕つり「ニューアームサスペンダー」です。販売店の説明によると、左右兼用のフリーサイズ(身長145〜185cm)で、素材は綿・ナイロン・ポリウレタンです。三角巾やスカーフで代用することもできます。
5. 薬・注射・温め・電気治療
痛い時期には、薬が使われることがあります。ガイドラインの流れ図では、炎症期に外用薬やNSAIDs(痛み止め)、ステロイド注射を併用することがあるとされ、注射ではヒアルロン酸も挙げられています。
リハビリと薬を併用するかという問い(CQ1)への答えは、「理学療法と薬物療法の併用を推奨する.ただし,患者が投薬を希望し,医師が許可した場合に限定される.」。一般向けの要約は、痛みの軽減や日常生活の広がりが期待できるが改善の程度は明らかではないこと、そして「患者さんの基礎疾患によっては使うことができない薬もある」ことを伝えています。持病のある方は、自己判断で痛み止めを重ねず、医師に相談してください。
温める・電気を当てるといった物理療法(CQ3)については、運動療法だけの場合と比べてどちらが効果的かはまだ明らかではないとしたうえで、痛みが軽くなったりリラックスできたりするなら、理学療法士に相談して行ってよいとしています。注意点もはっきり書かれています。
「温めや電気治療を行うことで痛みが強くなったり,体内にペースメーカやプレートなど金属が入っている場合は使用を避けてください.」
家庭用の低周波治療器などを使う前に、思い出してほしい一文です。
6. 固まる時期は、痛くない範囲で動かす
痛みが落ち着いてくると、今度は肩が固まって動かせる範囲が狭くなる時期に入ります。ここからは、動かす範囲を少しずつ広げていくことが中心になります。
家でも体操をしたほうがよいかという問い(CQ7)には、理学療法士の介入にセルフエクササイズを併用することを推奨。ただし条件がついています。「痛みを引き起こさない範囲のセルフエクササイズに限定し」。一般向けの要約はこう書いています。
「無理な体操を行うと炎症や痛みが再燃することもありますので,実施する場合は痛みのない範囲で行ってください.」
ガイドラインがセルフエクササイズの例として挙げているのは、振り子体操やタオル体操です。やり方には個人差があるので、ガイドラインの言葉どおり医療機関で教わった運動を適切に行うのが確実です。理学療法士によるストレッチなどの徒手療法を運動に組み合わせることも、条件付きで推奨されています(CQ8)。
温めるのは、この時期です。ガイドラインは、固まる時期には痛みを和らげたり動く範囲を広げたりする目的で、温熱療法や電気療法を、関節を動かす運動の前に行うことがあるとしています。日本整形外科学会も、「急性期を過ぎたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などのリハビリを行います。」と書いています。お風呂で温まったあとに体操をする、というのは理にかなった順番です。
この章で扱った温める製品です。日本整形外科学会は、五十肩で「急性期を過ぎたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)」を行うとしています。理学療法ガイドラインも、固まる時期には温熱療法を運動の前に行うことがあるとしています。
※ 当サイトは、記事のなかで根拠を示したうえで推奨したものに限り広告を掲載しています。使うのは、痛みの強い時期を過ぎて、肩が固まってきた時期です。じっとしていても痛む時期、夜にうずく時期には使わないでください。ガイドラインは、温めて痛みが強くなる場合や、体内にペースメーカやプレートなどの金属が入っている場合は避けるよう書いています。低温やけどにご注意ください。就寝時の使用、同じ場所への長時間の貼付、糖尿病や血行障害で感覚が鈍い方の使用は避けてください。湯船につかる、蒸しタオルを当てるなど、買わずにできる方法でも同じことができます。ここで紹介しているのは、花王の「めぐりズム 蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ」で、一般医療機器です。メーカーによると約40℃が5〜8時間続きます。メーカーも低温やけどを防ぐため「就寝時には使わない」「熱すぎると感じたらすぐに使用を中止する」としていて、妊娠中の方、発熱している方、炎症のある病気の方などには使用前の注意を呼びかけています。
回復していく寛解期に入っても、ガイドラインは動く範囲の制限が残っていることもあるため、セルフエクササイズの継続が望ましいとしています。
7. 8つの推奨は、根拠の強さがすべて「非常に弱い」
ここまで紹介した推奨を、一覧にしておきます。注目してほしいのは右端の列です。
D(非常に弱い)は、ガイドラインの4段階の根拠の強さのうち、いちばん下の段階です。
8つの問いすべてで、根拠の強さはD(非常に弱い)でした。理由もガイドラインに書かれています。研究の数が少なく、質が高くないこと。そして、これまでの研究では炎症期と拘縮期の定義があいまいで、両方の患者さんが混ざっていることです。
これは「何をしても同じ」という意味ではありません。はっきり白黒をつけられる研究がまだない、という意味です。そのなかで、方向がはっきり示されたのが、痛い時期の「我慢しない」と「楽な位置で休む」の2つでした。逆に言えば、「この方法なら早く良くなる」とうたう施術や商品には、ガイドラインの裏づけがないということでもあります。
8.【内科医の視点】なりやすい病気の筆頭は糖尿病
内科医としていちばんお伝えしたいのが、この章です。五十肩になりやすい病気はあるかという問いに、ガイドラインはこう答えています。
「主に糖尿病,甲状腺疾患が挙げられる.また,血中脂質値が高いことも挙げられる.」
対照群の値は、最も低い2.3%をもとに棒の長さを描いています。
ガイドラインは「リスクファクターの筆頭は糖尿病である」とし、糖尿病の人で五十肩がみられる割合は最大で29%と、対照群(2.3〜5.0%)より高いと紹介しています。甲状腺の病気がある人では10.9%、特に症状のない甲状腺中毒症の人で最も高く17.4%でした。さらに、「職業要因であるデスクワーク中心の労働もリスクファクターになるとされている.」とも書かれています。
五十肩をきっかけに血糖値を測ったら高かった、という方は珍しくありません。五十肩になった方は、健康診断の血糖値・HbA1cを一度見直してください。しばらく測っていない方は、測る機会にしてください。数値の読み方は糖尿病予備軍、甲状腺は甲状腺の記事、脂質は閉経とコレステロールで書いています。
安心材料もあります。ガイドラインは、「糖尿病を合併している肩関節周囲炎症例の90%は保存療法で治癒する.」としています。手術をしなくても、多くは回復するということです。糖尿病は、明け方に手がしびれる手根管症候群が起こりやすい病気でもあります。
9. 五十肩と間違えやすい2つの病気
肩が痛くて上がらない病気は、五十肩だけではありません。日本整形外科学会は、区別が必要な病気として上腕二頭筋長頭腱炎、石灰沈着性腱板炎、肩腱板断裂などを挙げ、X線(レントゲン)、関節造影、MRI、超音波検査などで区別するとしています。40〜50代の女性が特に知っておきたいのは、次の2つです。
| 五十肩 | 石灰沈着性腱板炎 | 腱板断裂 | |
|---|---|---|---|
| 多い人 | 40〜60歳の女性 | 40〜50歳代の女性 | 40歳以上の男性に多い(女性38%)。ピークは60代 |
| 始まり方 | はっきりした原因なく、だんだん痛くなる | 夜間に突然、激しく痛むことが多い | けががきっかけが半数。残りは日常の動作で |
| 動き | 固まって、あらゆる方向に動かなくなる | 痛みで動かせなくなる | 多くは腕を上げられる。固まることは少ない |
| 手がかり | X線で特徴的な所見がない | X線で石灰が写る | 上げるときに力が入らない、ジョリジョリという音 |
腱板断裂について、日本整形外科学会は「五十肩と違うところは、拘縮、すなわち関節の動きが固くなることが少ないことです。」と書いています。腕は上がるのに力が入らない、痛いという場合は、五十肩とは別の病気を疑う手がかりになります。腱板断裂は断裂部が自然にくっつくことはありませんが、保存療法で軽快する人が多いとされています。
石灰沈着性腱板炎は、肩の腱に石灰(リン酸カルシウムの結晶)がたまって炎症を起こす病気で、日本整形外科学会は「夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多いです。」としています。こちらも、たまった石灰を針で吸引する、注射をするなど、五十肩とは違う治療が行われます。
首すじから肩にかけてのこりや痛み、肩から腕に響く痛みは、首が原因のこともあります。首の痛み・肩こりで整理しました。
10. 🚨 受診したほうがよいとき
五十肩は自然に回復していくとされる病気ですが、日本整形外科学会は「放置すると日常生活が不自由になるばかりでなく、関節が癒着して動かなくなることもあります。」と注意を促しています。次のような場合は、整形外科を受診してください。
整形外科で診てもらいたいとき(資料の記述から)
・夜中にズキズキ痛み、眠れないほどの痛みがある(痛み止めや注射を含めて相談できます)
・夜間に突然、激しい痛みが始まった(石灰沈着性腱板炎のことがあります)
・腕は上がるが力が入らない、上げると肩の前でジョリジョリ音がする、転んだ・ぶつけたあとから痛む(腱板断裂のことがあります)
・髪を整える、服を着替えるなど、日常生活が不自由になっている
・固まる時期になっても痛みが強く、変化がない(授動術などの手術を検討することがあります)
あわせて、糖尿病や甲状腺の病気で治療中の方は、主治医にも五十肩のことを伝えてください。痛み止めの選び方や、血糖のコントロールを見直すきっかけになります。
最後に、この記事の要点をもう一度。
① 四十肩も五十肩も同じ病気(肩関節周囲炎)。40〜60歳の女性に多い
② 痛い時期 → 固まる時期 → ほぐれる時期。回復まで発症から12〜42か月
③ 痛い時期は我慢して動かさない。楽な位置で、肩の力を抜いて休む
④ 固まってきたら、痛くない範囲で少しずつ動かす。温めるのはこの時期
⑤ 推奨の根拠は8つとも非常に弱い。「早く良くなる」とうたう方法に裏づけはない
⑥ なりやすい病気の筆頭は糖尿病。血糖値を一度確認する
11. よくある質問
四十肩と五十肩は違う病気ですか?
同じ病気です。正式には肩関節周囲炎といい、理学療法ガイドライン第2版は、40歳台で発症すると四十肩、50歳台で発症すると五十肩と呼ばれることがあるが、「呼び名が変わっても同じ疾患である」としています。40〜70歳に発症し、人口の2〜5%がかかり、特に40〜60歳の女性に多いとされています。
固まらないように、痛くても動かしたほうがいいですか?
痛みが強い時期(炎症期)は、痛みを我慢して動かす必要はありません。理学療法ガイドライン第2版は、炎症期には痛みを生じさせない愛護的な運動療法を弱く推奨し、一般向けの要約で「基本的に我慢する必要はありません」と答えています。痛みが生じにくい腕の位置を探して、肩のまわりの筋肉の力を抜いて休むこと(ポジショニング)も弱く推奨されています。痛みが落ち着いて固まってきた時期(拘縮期)には、痛みのない範囲で少しずつ動かしていきます。
五十肩は、どのくらいで治りますか?
理学療法ガイドライン第2版は、五十肩は自然に寛解するとされているものの、寛解には発症から12〜42か月かかり、強い痛みや固さが長引くこともあるとしています。痛い炎症期は発症から2.5〜9か月、固まる拘縮期は発症から4〜12か月後に起こるとされています。手術が必要になるのは7〜10%くらいです。
肩は温めたほうがいいですか、冷やしたほうがいいですか?
日本整形外科学会は、急性期を過ぎたら温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法などのリハビリを行うとしています。理学療法ガイドライン第2版も、固まる時期(拘縮期)には温熱療法を関節を動かす運動の前に行うことがあるとしています。一方、痛みの強い時期に温めや電気治療を加えることが効果的かは明らかではなく、温めて痛みが強くなる場合や、体内にペースメーカやプレートなどの金属が入っている場合は避けるよう書かれています。
五十肩と糖尿病は関係がありますか?
関係があります。理学療法ガイドライン第2版は、五十肩になりやすい病気として主に糖尿病と甲状腺の病気、さらに血中の脂質値が高いことを挙げ、リスクファクターの筆頭は糖尿病だとしています。糖尿病の人で五十肩がみられる割合は最大で29%と、対照群(2.3〜5.0%)より高いと紹介されています。五十肩になった方は、健康診断の血糖値やHbA1cを一度確認してください。なお、糖尿病を合併している五十肩の90%は手術をしない治療(保存療法)で回復するとされています。
参考にした主な資料
- 日本理学療法学会連合 理学療法標準化検討委員会ガイドライン部会 編「理学療法ガイドライン 第2版」医学書院、2021年(第7章 肩関節機能障害理学療法ガイドライン〈日本運動器理学療法学会〉:肩関節周囲炎の疾患総論、BQ1〜BQ10、CQ1〜CQ8)。Minds ガイドラインライブラリで本文公開中
- 日本整形外科学会「五十肩(肩関節周囲炎)」「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」「肩腱板断裂」(症状・病気をしらべる)